私たちが『にこっと』に込めた思い 〜伴走し、伴奏する〜
- nicot 訪問看護
- 6月20日
- 読了時間: 2分

私たちが『にこっと』に込めた思い
~“伴走”し“伴奏”する訪問看護をめざして~
はじめに
「訪問看護ステーションにこっと」って、どんな想いでできたんだろう?そんなふうに思ってくださった方へ。このブログでは、私たちがこの事業所に込めた「名前の由来」「理念」、そして「地域への想い」をお伝えします。
『にこっと』という名前に込めた願い
「にこっと」という名前には、私たちの原点があります。
それは、医療や介護が必要な状況でも、“にこっと”笑える瞬間を大切にしたいという想い。ご利用者さまも、ご家族も、そして働くスタッフも。「にこっと」できる時間が、きっと日々の暮らしを少しずつ明るくする——。そんな願いから、この名前を選びました。
事業所テーマ:~伴走し、伴奏する~
「にこっと」のテーマは~伴走し、伴奏する~です。
伴走:ともに並んで走ること。ご利用者さま一人ひとりの人生の歩みに、寄り添い、同じ目線で支える存在でありたい。
伴奏:主旋律を引き立てる演奏。私たちは、ご本人が主体の暮らしの中で、その方らしいリズムをそっと支えるような存在でありたい。
主役はご本人。その想いを、「伴走」と「伴奏」という2つの言葉に込めました。
社名「kumacomedi」に込めた意味
私たちの法人名は kumacomedi(クマコメディ) といいます。この名前にも、大切な意味があります。
kuma:人吉・球磨地域(私たちが根ざす地域)
co:connect(つなぐ)
medi:medical(医療)
つまり、「人吉・球磨地域と医療をつなぐ会社」。医療と暮らしのあいだにある距離や不安を、私たちが少しでも埋められたら——。そんな想いで名付けました。
にこっとが目指す地域の姿
私たちのビジョンは、「時代の潮流を捉え、柔軟な対応で地域社会に貢献する」こと。
医療も社会も、変化が続いています。だからこそ、「にこっと」は変化に合わせて形を変えながら、でも想いは変えずに、地域に根ざし続けていきたいと思っています。
困ったときにふと思い出してもらえる存在に。「にこっとがあってよかった」と言っていただける場所を目指しています。
最後に
訪問看護は、ただ医療を届けるだけではありません。人と人がつながり、想いが重なり合う、あたたかなケアの形です。
私たちは、球磨地域の暮らしの中で、「にこっと」笑える瞬間を一緒につくっていきます。



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